【原爆投下75年目、ヨーロッパでは未だ原爆投下は”正しい”!?が主流】

1945年8月6日、ヒロシマに原爆「Little Boy」が、同月9日にナガサキに原爆「Fat Man」が投下されてから75年目を迎えた。中国武漢が発生とされる新型コロナウイルス影響の下、2都市ともに平和祈念式典は開催されたが、規模の縮小や参列者数の限定を余儀なくされた。原爆に関するニュースを国内外メディアが報じる中、原爆投下は未だ”正しい”と言う調査結果を海外メディアが伝えている。

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ヨーロッパは未だに原爆投下は”正しい!?”が主流?

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該当調査結果※1は2019年10月に実施されたもので、原爆投下による早期終戦に繋がったと回答するものが52%を占めている一方で、早期終戦に繋がっていないと回答したのは17%だった。

上記の結果には、原爆投下の決定を下したヘンリー・ルイス・スティムソン(Henry Lewis Stimson)氏の声明に影響を受けている可能性が高い。スティムソン氏は、原爆投下を正当化させるため、戦争を早く終わらせれば米軍犠牲者100万人の生命が救われたと表明している。

しかしながら、原爆投下が決定打となって日本が降伏したのかについては、定かではないとしている。

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核保有国である英仏両国民の核兵器(原爆)使用に賛成か

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核保有国である、英仏両国に「核兵器の使用が道徳的に容認される状況」はあるか否かのアンケート結果に、79%は道徳的に容認される状況はないと回答している。残り21%は特定の状況下では、道徳的に容認されるかもしれないと回答している。

道徳的に容認されるケースとして

  1. 自国の存在が危機に瀕している場合
  2. 核攻撃への対応として
  3. 同盟国が攻撃された場合
  4. テロリスト集団を倒すため
  5. 戦争を早期に終わらせることで助かる命がある場合

5は、スティムソン氏の日本へ原爆投下したことで早期終戦し、犠牲者を少なくさせたシナリオに似ている。

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Fat Manが搭載されたB29に乗員した英国人も原爆投下は”正しい”?

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原爆は恐ろしい兵器であると認識をしつつも「終戦させるためには必要な兵器である」と持論を述べていたようだ。原爆投下がなければ、戦争が更に長引き推定300万~400万人の命が奪われていたであろうと語っている。当時の考えとしては、英米両国の考え方が主流となっているが、未だそれが”正しい”と信じている欧州人がアンケート調査によって明らかになった。

がしかし、それは戦勝国の理屈であり、戦時中とは言え世界の列強国が原爆投下という国際法※2に違反し民間人を大量虐殺した行動を日本は忘れてはいけない。他方、米国が核兵器を使用・保有したことにより、ソ連(現ロシア)を含む他国も核兵器を保有することになり国際関係が更に複雑になった。

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参考資料

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※B29に乗員していたレナード・チェシャ―(LeonarÐ Cheshire)氏本人の言葉ではなく、本人が娘のエリザベスさんに語った内容。

※1 該当調査はドイツ、フランス、イギリス、イタリア、ベルギー、オランダ、ポーランド、スウェーデン、トルコの18歳以上約7,000人アンケート結果。

※2 戦時中でも原則として、非戦闘員や非軍事施設への攻撃を禁止している。さらに、不必要な苦痛を与える兵器の使用を禁じている。

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