【新型コロナウイルス、起源とされる武漢から中国有名作家著作の『武漢日記』が米で本日発売、その内容に中国激震が走る?】

中国で有名な作家である汪芳(Wang fang、以下ペンネーム「方方(Fang fang」)が執筆した『武漢日記』が米通販サイト『Amazon』から本日(5月15日)発売される。著者は有名作家だけでなく、武漢ロックアウトの体験談と検閲が確認されていない『武漢日記』を発売。発売前から中国サイト内で大きな反響を呼び、議論の的になっている。他方、『武漢日記』に対抗するような『GREAT WUHAN BUT BAÐ ÐIARY』は既に『Amazon』で購入可能だ。

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『武漢日記』は検閲されていない内容か

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『武漢日記』は1月25日からネットで発信されているようだ。その内容は中国共産党の武漢ウイルスに対する、感染拡大防止の対策や対応、規制などである。通常であれば、中国共産党に対して、ネガティブワードは削除されるか、もしくはポジティブワードに変換される等、マイナスイメージを持たれないよう検閲されてからの公開となるが『武漢日記』は異なるようだ。

武漢日記が公開されているサイト(参考資料)を見てほしい。中国では中国大陸内にあるサーバーからサイトを公開する時、法律的に義務付けられている(申請認可制)。申請が認可されれば「ICP(例:京ICP证000006号)」が取得され、中国共産党のお墨付きである「サイト」となり、公に公開できる。

だがしかし、『武漢日記』が公開されているサイトは「ICP」がないことから、サーバーが大陸外にあり、サイトの内容は良くも悪くも運営者(執筆者)に委ねられる。コピーライトは「Copyright © 2019 新札日记 版权所有」だ。

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なぜ『武漢日記』の内容が非難されているのか

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  1. タイトルの変更
  2. 短期間で出版された
  3. 内容が正確ではない
  4. 出版時期が適切ではない

1に関して、元々のサイトでのタイトルは『方方日記』だったが、英語とドイツ語で出版されるタイトルは『武漢日記』に変わっている。つまり、タイトルが方方個人名から武漢に変わっていることで、まるで”武漢”を代表するようなタイトルになり、読み手(海外)に誤解や錯覚を生む可能性があること。

2に関して、出版はしないと公言してから2週間前後と短期間で出版されている。それも米通販サイト『Amazon』からだ。武漢ウイルスに対して、米中は対立している。そのアメリカから発売されることに、政治的な意図があるのではと示唆されること。

3に関して、フィクションなのかノンフィクションなのか不明。ノンフィクションなら中国共産党を筆頭に中国人民が一丸となって奮闘した事実と異なる点があり、その内容が国益に反するどころかアメリカに有利な口実を与えることの危惧の念を抱かせること。

4に関して、出版時期が米中で対立する真っ最中に発売されることにアメリカに有利になるような内容?があり、中国が不利になる可能性が高いこと。

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ミスリード?させる『武漢日記』著者のバックグランドは?

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中国人民が言う言論の自由とは国家利益に反しない、人を害せば己自身を害するなど”良い加減”が必要だと言う。内容に正確性を欠き、不確かな情報を書くことで、読み手側(英語圏・ドイツ語圏)にミスリードされてしまうことを恐れ、特に反中国家(メディア)がそれを口実にするのを恐れている。

他方、方方は著名人であり、且つ知識人(大卒)である。筆者が留学していた時でも大学進学率が数パーセントと言われている中、60歳以上の方方はエリートとしての教養あるレベルの質と『武漢日記』の内容にギャップがあるようだ。

筆者は方方のバックグランドに興味を抱いている。彼女は南京出生で、南京は中華民国(現台湾)の首都であり、文化大革命時(1966~1976年)、知識人は迫害されており、知識人を要請する大学が入試がストップしていた。なお、彼女は文化大革命後に大学に入学している。

筆者は、まだ『武漢日記』を読んでいないが、ロックアウト(都市封鎖)の中、行動が制限されており、その内容に主観性を完全に排除することが難しく、客観性に欠ける点は否めないと考える。その内容に“聞きかじりしたもの”が中国共産党の異に反するものだと想像に難くない。

機会があれば、サイトで執筆された『方方日記(原文)』と売り物として発売された『武漢日記(英語版)』を読み比べし、その感想を述べたい。

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参考資料

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