【台湾、チェコナンバー2が国会演説”私は台湾市民です”、ケネディ米大統領を彷彿させる!?】

チェコ政治ナンバー2のミロシュ・ビストルチル(miloš vystrčil)上院議長は1日、台湾立法院(国会)で演説し、最後の締めの言葉に台湾国語(中国語)で”私は台湾市民です”と述べると30秒間のスタンディングオベーションが起こり、ビストルチル上院議長に最大限の賛美を送った。この言葉は1963年、当時の米大統領ケネディ氏が西ベルリンで行った「ベルリン演説」で放った言葉”私はベルリン市民です“を彷彿させるものがある。ベルリン市民(ドイツ人)同様に台湾人を奮い立たたせるには、これ以上の言葉は見つからない。他方、中国共産党が主張している「一つの中国」に反しており、これまでにない強い言葉で非難・反発している。