【日本人が外国語を話せない理由3 - 正規留学後編】

正規留学で1年ぐらい経ってくると学校会話にもようやく慣れてくるころだ。講師陣やクラスメートとのやり取りに、中身の濃い内容が求められる場面が多くなる。日常会話では無意識的に、深く考えさせられるようなことがあまりなかったが、学校会話では意識的に深く掘り下げることが求められる。ここで第二言語を習得できるか否かの分かれ道(関門)になり、次のステップ「ビジネス会話」で大きな差として現れる。学校会話で求められることは「聞く力(インプット)」「考える力(理解力)」「考えを伝える力(アウトプット)」が求められる一方、「母語干渉」を如何に対処することがキーポイントとなる。