【比、米・豪国に続き中国企業との取引を見直しか、制裁された中国企業の中には既に世界銀行でブラックリスト入り】

テオドロ・ロクシン(TeoÐoro Lopez Locsin)比外務大臣が28日、南シナ海への侵略に関与した中国企業との取引をやめるよう勧告したことを地元メディアが報じている。中国が26日、南シナ海へ中距離弾道ミサイルを発射した後、米商務省が24の中国企業に制裁を科したことに続き、声明を発信することで中国の南シナ海侵略行為に対する抗議メッセージをより強いものとしけん制した。米商務省が公表した制裁中国企業リストの中には既に世界銀行のブラックリストに載っている企業も存在した。

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